ファシリテーションにおけるファシリテーターの役割

議論の活性化

ファシリテーターに求められるスキル「議論の活性化」

議論の活性化

会議が始まった後、ファシリテーターは、まず第一に「会議参加者から如何にして意見や考えを引き出すか?」を念頭において会議を進めなければなりません。

 

事前に参加者へ議題の通知に加え、広く意見を求めたいといった主旨を伝えていたとしても、実際の会議ではなかなか発言しづらいものです。

 

できるだけ会議序盤で全参加者から一度は発言をさせておくことも、会議を活性化させるポイントとなります。

 

ファシリテーターが聞くことが重要

 ファシリテーターに求められるコミュニケーション能力は、喋ることよりも聞く能力です。実は参加者の意見や考えを引き出すことはさほど難しくはありません。意見を受け止め、参加者が安心して発言できる場を提供することが最も重要な役割です。参加者が発言しやすくなるように配慮をしましょう。

 

ファシリテーターは中立公正

 ファシリテーターはあくまで公正に会議をハンドリングしなければなりません。参加者から積極的な意見や提案がある場合、その意見に対してファシリテーター自身の感想や意見を述べていては、会議の活性化を妨げることになりかねません。
 あくまで、会議参加者の意見や提案には、別の参加者からの感想や意見がでるように促す必要があります。 「A氏の意見は○○だが、B氏あなたはどう思うか?」など、別の参加者からの発言を促すようにすると良いでしょう。
 もちろん、参加者の意見が議題から大きく反れていたり、全く別の主旨での発言である場合はその限りではありません。

参加者に傾聴を促す

 議論が過熱し始めると、相手の意見に対して反論や同調で、まだ喋っているのに被せて話し始めてしまう人が多く出てきます。参加者の意見を引き出すだけでなく、その発言を参加者全員で受け止めるという姿勢を共有できるようにしましょう。
 意見が対立する場合でも、一方の発言が終わるまで別の発言を控えさせることも必要です。また、議論が加熱しすぎるようだといったんファシリテーターがその意見を整理し、間を作ることも大事となってきます。 

 

 



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